請負業者賠償責任保険とは

請負業者賠償責任保険とは

契約した請負作業を行っている際に発生した偶然の事故が対象になります。
または請負作業を行うために持っていたり、使っていたり、管理している施設の欠陥や、管理の不備により発生した偶然な事故も対象です。
その事故で、他人の生命や身体を害したり、他人のものを失わせたり、こわしたり、汚した場合には、法律上の損害賠償責任が発生し、事故を起こした側に請求されます。
その請求によって、賠償金などを払わなければならなくなったときに、保険金を支払ってもらえる契約となります。

保険金が支払われる主な場合

請負業者賠償責任保険で、一般的に保険金が支払われる例をあげてみましょう。

  • ・ビル外装の塗装中にペンキ缶を落として通行人の衣服を汚した。
  • ・改装工事中に作業現場から工具を誤って落とし、通行人がケガをした。
  • ・ビル新築工事中にクレーンが横転し、道路走行中の自動車を損壊した。
  • ・工事の足場が外れて落下し、隣接する建物を損壊した。
  • ・資材置場に積んであった材木が崩れ、遊んでいた子供がケガをした。

請負作業の内容によっては、契約ができないことがあります。
また、契約した内容と違う作業を行っていた場合、保険金の支払が行われないことが一般的ですので、十分に注意してください。


保険金として支払われるものは、主に以下のものです。

  1. 損害賠償金
  2. 損害防止費用
  3. 権利保全行使費用
  4. 緊急措置費用
  5. 協力費用
  6. 争訟費用

このほかに、「特約」によって、個別に設定できる契約もあります。
詳しくは、各保険会社に資料を請求し、担当者にしっかり説明を求めましょう。

請負業者賠償責任保険は、個人事業主・自営業者としてのあなたや、あなたの家族を守るものです。
最適な保険を選ぶことも、仕事を請け負うにあたっては必要なことです。
保険による保証を受けて、安心して業務にあたりましょう!